
シルバーウィークの連休に、岡山県岡山市にある「石原果樹園」へぶどう狩りに行ってきました。
今回は、祖母が甥っ子を連れて遊びに来ていたため、一緒に家族で訪問。実は、今回参加した全員がぶどう狩りは初めてでした。
石原果樹園では、時期によってさまざまな品種のぶどうを収穫できるほか、最初に複数品種を試食してから好きなぶどうを選べるのが特徴です。
実際に行ってみると、想像していた以上に試食のボリュームが多く、大人も子供も楽しめるぶどう狩りでした。
今回は、駐車場や料金、ぶどう狩りの流れ、実際に体験して感じたことなどを紹介します。
石原果樹園の基本情報
まずは、石原果樹園の基本情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 石原果樹園 |
| 所在地 | 岡山県岡山市東区西隆寺893-6 |
| 電車でのアクセス | JR西大寺駅からタクシーで約10分 |
| 駐車場 | あり、第1・第2駐車場:各約30台 |
| 入園料 | 大人:1,200円 2~12才:1,000円(1才までは無料) |
| 営業時間 | 10:00~17:00(土日祝は9時から) |
※最新の情報は公式HPを参照ください。

石原果樹園のぶどう狩りを体験
駐車場は第1・第2の2か所
石原果樹園には、第1駐車場と第2駐車場の2か所があります。
第1駐車場は直売所のすぐ隣にあり、初めて訪れる場合はこちらが分かりやすいと思います。
第2駐車場は第1駐車場から少し離れた場所にありますが、それぞれ約30台の駐車スペースが用意されています。
今回は土日祝日の朝早い時間に訪れましたが、9時半ごろの時点では駐車場にも比較的余裕があり、スムーズに車を停めることができました。
ただ、ぶどう狩りを終えて帰る頃には人がかなり増えていたため、混雑を避けたい場合は早めの時間帯がおすすめです。

車でのアクセスが便利
石原果樹園は車で訪れるのが便利ですが、公共交通機関でもアクセスできます。
最寄り駅はJR西大寺駅で、駅からタクシーを利用すれば10分程度で到着できます。
小さな子供連れの場合は荷物も多くなりやすいため、個人的には車での訪問が便利だと感じました。
一方で、岡山県外から新幹線などを利用して観光に来る場合でも、駅からタクシーでアクセスできるので、旅行プランに組み込みやすいと思います。
土日祝日は朝9時からスタート
今回は9時30分からのぶどう狩りを予約しました。
営業時間は曜日によって異なり、平日は10時から、土日祝日は9時からスタートしています。
朝の時間帯はまだ人も少なく、混雑を避けたい方は早い時間帯を選ぶのがおすすめです。
実際、ぶどう狩りを終えて帰る頃には来園者が増えていたため、人気の時間帯になるほど混雑していく印象でした。
最初に注意事項と品種の説明
受付を済ませてぶどう狩りが始まると、まずスタッフの方から注意事項や、その時期に収穫できるぶどうの品種について説明があります。
その後、実際にぶどうを試食して、どの品種を収穫したいかを決めます。
今回訪問した時期に収穫できたのは、
- 桃太郎ぶどう
- ニューピオーネ
- 翠峰
- シャインマスカット
の4種類でした。
品種ごとに味や食感が違うため、普段からぶどうを食べていても、こうして一度に食べ比べてみると意外と違いが分かります。
特に、普段の生活では何種類ものぶどうを同時に食べ比べる機会はなかなかありません。
「どれが一番好き?」と子供と話しながら選べるのも、ぶどう狩りならではの楽しさだと感じました。

4種類の試食が想像以上のボリューム
石原果樹園で特に印象に残ったのが、最初にいただける試食です。
今回は4種類のぶどうを食べ比べることができましたが、パックいっぱいに入っていて、想像していたよりもかなりの量でした。
正直なところ、最初は「試食だから少し食べられる程度かな」と思っていたのですが、実際にはこれだけでもかなり満足できるボリューム。
しかも、食べきれなかった分は持ち帰ることもできます。
1歳までは入園無料なのですが、無料でも試食をもらえるため、小さな子供連れにはかなり嬉しいポイントです。
2歳から12歳までは入園料が1,000円かかりますが、この試食のボリュームを考えると、試食だけでも十分楽しめるくらいだと感じました。
試食で気に入った品種を確認してから収穫できるので、「せっかくぶどう狩りに来たのに、好みではない品種を選んでしまった」という失敗もしにくいシステムです。

広い果樹園で好きなぶどうを収穫
品種ごとにエリアが分かれている
石原果樹園では20種類以上のぶどうを栽培しているそうで、園内はかなり広いです。
品種ごとにエリアが分かれているため、試食後に希望する品種を伝えると、その品種が栽培されている場所まで案内してもらえます。
果樹園ということもあり、収穫エリアまでは少し距離があり、場所によっては意外と勾配もあります。
そのため、基本的にはスニーカーなどの歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
ただし、園内が広いからといって、必ずしも長い距離を歩かなければならないわけではありません。
今回は小さな子供も一緒だったのですが、果樹園の方が軽トラックを用意してくれて、荷台に乗せてもらい収穫場所まで送っていただきました。
子供を連れて長い距離を歩くのは大変なので、こうしたフォローがあるのは非常に助かりました。
訪問時の状況や混雑具合などによって対応は異なると思いますが、小さな子供連れの場合でも必要以上に「広いから大変そう」と心配する必要はなさそうです。


ぶどうは食べ放題ではなく量り売り
石原果樹園のぶどう狩りは、一般的な「制限時間内で食べ放題」というタイプではありません。
収穫したぶどうを量り売りするシステムになっていて、品種ごとに価格が設定されています。
そのため、好きなだけ収穫してしまうと、思った以上の金額になる可能性があります。
今回、子供が大きなシャインマスカットを収穫したのですが、立派な房だったこともあり、なんと3,000円以上になりました。
最初に金額を見たときは「おお……!」となりました(笑)。
ただ、実際に自宅へ持ち帰って食べてみると、粒も大きく、とてもおいしいぶどうでした。
何より、子供自身が「これを採りたい」と選んで収穫したものなので、家に帰ってから食べる楽しみもあります。

試食と収穫分でぶどうが大量に
今回のぶどう狩りでは、収穫したぶどうだけでなく、試食でいただいた分もかなりの量がありました。
そのため、帰宅してからもしばらくの間は、食後にぶどうを食べる日々に(笑)。
家族みんなで「今日もぶどう食べようか」となるくらいの量でした。
その場で食べ放題というスタイルとは違いますが、収穫したものを自宅に持ち帰ってゆっくり食べられるのは、これはこれで良いシステムだと感じました。
また、遠方から訪れる場合は全国発送にも対応しているので、旅行の途中で立ち寄って、気に入ったぶどうを自宅へ送るという楽しみ方もできます。
ぶどう以外に梨狩りや直売所も楽しめる
石原果樹園では、ぶどうだけでなく梨狩りも楽しめます。
訪問した時期には、直売所にも梨が並んでいました。
また、フルーツ狩りを利用しなくても直売所で果物を購入できます。
「今日は果物狩りをする時間はないけど、おいしい果物を買って帰りたい」という場合にも利用できます。
自宅用から贈答用まで幅広い品ぞろえ
直売所では、自宅用として購入しやすい商品から、贈答用として使える立派な果物まで、幅広く用意されていました。
自宅用の商品は比較的リーズナブルで、岡山市内のJAなどで販売されている果物と同じくらいの価格帯という印象です。
一方、贈答用は見た目もかなり立派。
もちろん、その分価格も上がりますが、用途に応じて選べるのは便利です。
フルーツ狩りのついでに自宅用の果物を買ったり、遠方の家族や知人へ贈答用として発送したりと、さまざまな利用方法ができます。
モンベルとのコラボグッズも販売
個人的にちょっと面白いと思ったのが、アウトドアメーカー「モンベル」とのコラボレーションです。
園内では石原果樹園とモンベルのコラボTシャツが販売されていました。
モンベルの会員証を持っている場合は割引を受けられるほか、Tシャツを購入することでさらに割引があるそうです。
私はモンベルをよく利用することもあり、このコラボはちょっと新鮮でした。
果樹園とアウトドアメーカーという組み合わせは意外性があり、「こんなコラボもあるんだ」と楽しめるポイントでした。
モンベル会員の方は、訪れた際にチェックしてみるのもおすすめです。
雨の日でもフルーツ狩りができる
石原果樹園の公式サイトでは、雨天でもフルーツ狩りが可能と案内されています。
実際の果物は屋外で栽培されているため、雨の日は多少濡れながらの作業になる可能性はあります。
ただ、せっかく予定を立てていたのに、雨だけを理由に中止になってしまう可能性が低いのは嬉しいポイントです。
岡山は比較的晴れの日が多い地域ですが、フルーツ狩りは天候に左右されやすいイベントでもあります。
そのため、雨天でも開催できるのは旅行や休日の予定を立てるうえでも安心感があります。
まとめ:初めてのぶどう狩りにもおすすめ
今回、初めて石原果樹園でぶどう狩りを体験しましたが、大人も子供も楽しめる良い体験になりました。
入園料だけを見ると少し高く感じるかもしれませんが、4種類のぶどうを食べ比べできる試食はかなりボリュームがあり、実際に体験してみると満足度は高かったです。
試食で気に入った品種を選んで収穫できるので、初めてのぶどう狩りでも楽しみやすいと思います。
今回はシャインマスカットを収穫しましたが、子供が自分で選んだ大きな房を持って帰り、自宅で食べるところまで含めて良い思い出になりました。
また、園内は広く、収穫場所まで多少歩く場合もありますが、今回は小さな子供がいたため、果樹園の軽トラックで送ってもらうことができました。こうしたフォローがあるのは、子連れで訪れる際にはありがたいポイントです。
岡山県内からのアクセスはもちろん、県外からでも車や西大寺駅からのタクシーで訪れやすいため、岡山観光の一つとしてフルーツ狩りを組み込むのもおすすめです。
初めてのぶどう狩りを楽しみたい方や、子供と一緒に岡山の果物を味わいたい方には、石原果樹園はぜひ候補に入れてほしいスポットです。
