
ブログを始めてから、ノートPCだけで作業するよりも、もう1台モニターがあったほうが便利だと感じるようになりました。
普段の仕事ではデュアルモニターを使っていることもあり、自宅でも同じような環境を作りたいと思ったのが購入のきっかけです。
ただ、リビングで使うことが多いため、常設する据え置き型ではなく、必要なときだけ取り出せるモバイルモニターを選びました。
今回購入したのは、山善の15.6インチモバイルモニター「QMM-156R」です。
ブログ作業のサブディスプレイとしてだけでなく、Nintendo SwitchやPlayStationなどのゲームにも使える点も魅力でした。
今回は、実際に使ってみて感じた良かったところや気になったところを中心にレビューします。

山善「QMM-156R」を購入した理由
ブログ作業をデュアルモニター化したかった
ブログを書いていると、記事の編集画面とは別にGoogle検索や参考サイト、商品情報などを確認する機会が多くあります。
ノートPCだけで作業すると、そのたびに画面を切り替える必要があります。
そこで、ノートPCの横にもう1台モニターを置けば、片方で記事を書きながら、もう片方で必要な情報を確認できると考えました。
ネットで調べてみても、デュアルモニターにすることで情報を同時に確認できたり、視線の移動だけで作業できたりすることで、作業効率が向上するという情報があります。
普段の仕事でもデュアルモニターを使っているため、その便利さはすでに実感していました。
「ブログを書くときにも、この環境が欲しい」と思ったことが、今回モニターを購入したきっかけです。
リビングで使えるモニターが欲しかった
自室にはすでに据え置き型のモニターがあります。
ただ、実際にブログを書くことが多いのはリビングです。
リビングにはモニターを常設するほどのスペースがないため、使うときだけ取り出せるモバイルモニターを選びました。
使い終わったら折り畳んで片付けられるので、限られたスペースでも使いやすいと考えました。
ゲームにも使いたかった
もう一つの購入理由が、ゲームにも使いたかったことです。
最近は子育てなどもあり、Nintendo SwitchやPlayStationで遊ぶ時間は以前より減りましたが、たまにはゲームをしたくなります。
そこで、ブログ専用のモニターではなく、ゲームにも使える製品を選ぶことにしました。
モバイルモニターなら、普段はブログ用のサブディスプレイとして使い、ゲームをするときだけゲーム機につなぐという使い方ができます。
1台で複数の用途に使える点も魅力でした。
山善「QMM-156R」の基本スペック
購入を検討するうえで気になるのが、モニターのサイズや解像度、接続方法などの基本スペックです。
QMM-156Rの主な仕様をまとめると、以下のようになります。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| メーカー | 山善(YAMAZEN) |
| 製品名 | QMM-156R |
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| パネル | IPS |
| 解像度 | 1920×1080 FullHD |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 入力端子 | USB Type-C x2、mini HDMI x1 |
| 音声出力 | 3.5mmヘッドホンジャック |
| スタンド | 専用カバー兼用 |
| サイズ/重量 | 幅36.3×奥行1×高さ22.1cm/重量0.8kg |
| 付属品 | 保護カバー兼スタンド、ACアダプタ、USBケーブル(Type-Aオス-Type-Cオス)、USBケーブル(Type-Cオス-Type-Cオス)、HDMIケーブル(HDMIオス-mini HDMIオス) |
| その他 | USB-C給電対応 |
スペックだけを見ると、QMM-156Rは15.6インチの大画面を備えながら、持ち運びや収納にも対応したモバイルモニターです。
特に今回のように「ノートPCのサブディスプレイ」と「ゲーム用モニター」の両方で使いたい場合、15.6インチというサイズは扱いやすいと感じました。
また、専用カバーがスタンドを兼ねているため、別途スタンドを用意する必要がないのもポイントです。
実際に使ってみると、スペック表だけでは分からない使いやすさもいくつかありました。
ここからは、実際の開封時の様子や使用感について紹介していきます。
開封して分かったQMM-156Rの内容
本体はしっかり保護されている
商品が届いたので、まずは開封してみます。
箱を開けると、モニター本体はクッション材に挟まれた状態で入っていました。
さらに専用カバーにも覆われており、輸送中に画面が傷つかないようしっかり保護されています。
実際、届いた商品には画面の傷などもなく、きれいな状態でした。






ケーブル類が豊富で追加購入は不要
モニター本体の下側には、付属のケーブル類や充電器が一式入っています。
USB-C関連のケーブルやmini HDMI用の変換ケーブルなども付属しており、基本的には購入後すぐに使える内容です。
モバイルモニターを購入すると別途ケーブルが必要になるケースもありますが、今回は追加で購入する必要がありませんでした。


日本語の説明書が付属
取扱説明書は日本語で書かれています。
実際にノートPCとUSB-Cで接続してみると、特に細かな設定をすることなく画面が表示されました。
開封してすぐに使える手軽さは、モバイルモニターの良いところだと思います。


実際に使って感じた使いやすさ
15.6インチはPC作業に十分な大きさ
実際に使ってみて最初に感じたのが、15.6インチという画面サイズの大きさです。
モバイルモニターというと、持ち運びを優先して画面が小さいイメージもあります。
しかし、15.6インチあればブログの記事作成やWebサイトの閲覧など、一般的なPC作業で困ることはほとんどありません。
ノートPCの横に置いても、サブディスプレイとしてしっかり使えるサイズです。
ブログ作業が快適になった
実際にデュアルモニター環境でブログを書いてみると、やはり便利です。
ノートPC側で記事を編集しながら、QMM-156R側に参考サイトや商品情報を表示できます。
画面を切り替える必要がなく、必要な情報を横目で確認できるため、作業がスムーズになりました。
ブログでは調べながら記事を書くことが多いので、特に相性が良いと感じます。
ゲームにも使いやすいサイズ
15.6インチというサイズは、ゲーム用としても使いやすいと感じました。
大型テレビほどの迫力はありませんが、ゲーム画面が小さすぎるという印象はありません。
ブログ作業とゲームの両方で使うことを考えると、15.6インチはバランスの良いサイズだと思います。
QMM-156Rには14インチのモデルもありますが、実際に15.6インチを使ってみると、ゲームも含めて使用するならこちらのサイズを選んで良かったと感じています。
専用カバーがスタンドになる
QMM-156Rには専用カバーが付属しています。
このカバーは画面を保護するだけでなく、モニターを立てるスタンドとしても使用できます。
そのため、別途スタンドを購入する必要がありません。
モバイルモニターは持ち運ぶことも多いので、カバーとスタンドが一体になっているのは使い勝手が良いです。
スタンドとして使用するときは、角度を2段階で調整できます。
個人的にはモニターをあまり寝かせて使うことがないため、実際には一つのポジションを使うことが多くなっていますが、用途に応じて角度を選べるのは便利です。
軽量で持ち運びやすい
モバイルモニターのメリットである持ち運びやすさもしっかり感じられます。
15.6インチなので非常にコンパクトというわけではありませんが、据え置き型モニターと比べれば扱いやすく、自宅の中で移動させる程度なら苦になりません。
外出先でノートPCと一緒に使用することもできます。
また、USB-Cで給電しながら使用できるため、対応しているPCであればケーブルを増やさずに接続できるのも便利です。
折り畳んで収納できる
使わないときにコンパクトに片付けられるのも、モバイルモニターならではのメリットです。
専用カバーを閉じれば、タブレットのような形にして置いておけます。
ブログを書くときだけ取り出し、作業が終われば折り畳んで片付けるという使い方ができるので、モニターを常設するスペースがないリビングでも邪魔になりません。
側面のダイヤル操作が分かりやすい
モニター側面には各種設定を行うためのダイヤルがあります。
画面の明るさを変更したり、入力を切り替えたりするときに使用します。
実際に操作してみると直感的に使いやすく、設定で迷うことはほとんどありませんでした。
こうした基本的な操作が分かりやすいのは、毎日使う製品だからこそ重要だと感じます。
イヤホンジャックも便利
本体にはイヤホンジャックも搭載されています。
絶対に必要な機能ではありませんが、動画視聴やゲームをするときには便利です。
特にリビングでゲームをするときなど、スピーカーから音を出したくない場合にイヤホンを接続できます。
「なくても困らないけれど、あると便利」という機能ですが、個人的には搭載されていて良かったと思います。
画面表示と給電について
USB-C給電時は画面がやや暗くなる
使用していて気になったのが、給電方法による画面の明るさの違いです。
PCから直接USB-Cで給電するモードでは、画面がやや暗くなります。
ブログ作成やWebサイトの閲覧など、一般的なPC作業ではそこまで気になりませんでした。
一方、ゲームで使用するときには、しっかりACアダプターから電力を給電した状態で使うほうが良いと思います。
十分に給電すれば画面もしっかり明るくなるため、用途に応じて給電方法を選ぶのがおすすめです。
↓PCからの給電だと配線はシンプルですが、若干暗くなります。電源から給電すれば問題ない明るさでした。

QMM-156Rで気になったところ
出力ポートが片側に集中している
実際に使用していて少し気になったのが、ディスプレイの出力ポートが片側にしかないことです。
例えば、ノートPCの右側にQMM-156Rを置きたい場合、PC側のポート位置によってはケーブルの取り回しが少し面倒になります。
もちろん、ケーブルの向きやモニターの配置を調整すれば対応できます。
そのため、大きな不満というほどではありません。
ただ、左右両側に出力ポートがあれば、モニターを置く位置に関係なく、よりすっきり配線できたと思います。
最安クラスの価格ではない
QMM-156Rの購入価格は約17,000円でした。
Amazonなどでモバイルモニターを探すと、これより安価な製品も数多く販売されています。
そのため、価格だけを見ると「もっと安い製品でも良いのでは?」と思う人もいるでしょう。
私自身も購入前には迷いました。
ただ、安価な製品の中には、メーカーや品質について詳しく分からないものもあります。
もちろん、安い製品でも問題なく使えるものはあると思います。
今回は価格だけを優先するのではなく、知名度のある山善の製品を選びました。
約17,000円で購入する価値はある?
安価なモバイルモニターとQMM-156Rを実際に比較したわけではないため、価格差にどれほどの性能差があるのかは分かりません。
ただ、今回使用している範囲では、接続性や発色、操作性などで特に不満はありません。
また、専用カバーがスタンドを兼ねているため、別途スタンドを購入する必要がない点も良いところです。
最安値の商品ではありませんが、ある程度安心して使えるメーカーの製品であることを考えると、個人的には約17,000円という価格はそこまで高くないと感じています。
「とにかく安いモニターが欲しい」という人には他の選択肢もありますが、価格と使いやすさ、メーカーの安心感をバランスよく考えるなら、QMM-156Rは十分候補に入ると思います。
山善「QMM-156R」のメリット・デメリット
メリット
- 15.6インチでPC作業に十分な大きさ
- ゲームにも使いやすいサイズ
- 軽量で持ち運びしやすい
- 専用カバーがスタンドになる
- スタンドを別途購入する必要がない
- 角度を2段階で調整できる
- USB-C接続で手軽に使える
- ケーブル類が豊富で追加購入が不要
- 側面のダイヤル操作が分かりやすい
- イヤホンジャックを搭載
- 折り畳んでコンパクトに収納できる
- PCとゲームの両方に使える
デメリット
- USB-C給電時は画面がやや暗くなる
- ゲームではしっかり給電したほうが良い
- 出力ポートが片側に集中している
- より安価なモバイルモニターもある
まとめ|ブログのサブモニターとして買って良かった
山善のモバイルモニター「QMM-156R」を実際に使ってみました。
今回の購入目的は、ノートPCにもう1台モニターを追加してブログ作業を効率化することでした。
実際にデュアルモニター環境を作ってみると、記事を書きながら別の画面で情報を確認できるため、ブログ作業がかなり快適になりました。
また、15.6インチというサイズはPC作業だけでなく、Nintendo SwitchやPlayStationなどのゲームにも使いやすいと感じています。
さらに、専用カバーがスタンドを兼ねており、使わないときは折り畳んで片付けられるため、モニターを常設するスペースがないリビングでも使いやすい製品です。
一方で、USB-C給電時には画面がやや暗くなることや、出力ポートが片側にしかないことは気になるポイントです。
ただし、どちらも使い方を工夫すれば大きな問題ではありませんでした。
約17,000円という価格はモバイルモニターとして最安クラスではありませんが、今回実際に使ってみた限りでは、接続性や画面表示、操作性などに大きな不満はありません。
価格の安さだけを重視するのではなく、メーカーの安心感や使いやすさも含めて選びたい人には、QMM-156Rは良い選択肢だと思います。
特に、
- ノートPCをデュアルモニターにしたい
- 自宅にモニターを常設するスペースがない
- ブログや仕事用のサブディスプレイが欲しい
- PCだけでなくゲームにも使いたい
という人には、使い勝手の良いモバイルモニターだと感じました。
私自身、ブログ用のサブモニターとして購入しましたが、ゲームにも使えることで1台を幅広く活用できています。
リビングなど限られたスペースで使えるモニターを探している人には、候補に入れてみても良い製品だと思います。

