
今回は、モンベルの**「トラベル 2-Way アンブレラ 55」**を購入したので、実際に使った感想をレビューします。
購入のきっかけは、年々厳しくなる夏の暑さ。これまで日傘を使う習慣はありませんでしたが、少しでも暑さを和らげたいと思い導入しました。
実際に使ってみると、約159gという軽さとコンパクトさ、55cmの使いやすいサイズ感がかなり便利。晴雨兼用なので、日傘だけでなく普段の折りたたみ傘としても活躍します。
この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリットや、モンベルの他モデルとの違いを詳しく紹介します。
モンベル「トラベル 2-Way アンブレラ 55」を購入した理由
今回日傘を購入しようと思った最大の理由は、やはり最近の夏の暑さです。
これまでは帽子やハンディファン、うちわなどを使って暑さをしのいできました。しかし、最近の夏は日差しそのものがかなり強く、気温が高い日に外を歩いていると、それだけでは厳しいと感じることが増えてきました。
会社の同僚からも「日傘を使うだけで暑さが全然違う」と聞いており、それなら一度使ってみようと思ったのが購入のきっかけです。
男性でも日傘を使いやすくなった
以前は「日傘=女性が使うもの」という印象が強く、男性が日傘を差すことには少し抵抗感がありました。
しかし、最近では街中でも日傘を使っている男性を普通に見かけます。
男性でも使いやすいシンプルなデザインの商品も増えており、以前と比べると日傘を使うハードルはかなり下がったように感じます。
こうしたデザイン面も購入を後押ししました。
子供を抱えながらでも使える軽い日傘が欲しかった
今回、日傘を選ぶうえで特に重視したのが軽さとコンパクトさです。
普段の通勤だけでなく、小さい子供がいるため、ちょっとした買い物などで子供を抱っこしながら移動することもあります。
子供を抱えながら重たい傘を持つのは大変なので、できるだけ軽いものを探していました。
また、普段から大きなバッグを持ち歩くわけではないため、コンパクトに収納できることも重要です。
そのため、
- 軽量でコンパクトに収納できる
- 男性でも十分使える大きさ
- 日傘としてしっかり日差しを防げる
- 雨の日にも使える
- ある程度の強度がある
といった条件で探しました。
そこで見つけたのが、モンベルの**「トラベル 2-Way アンブレラ 55」**です。
トラベル 2-Way アンブレラ 55のスペックと他モデルを比較
モンベルには複数のアンブレラシリーズがあり、軽量性を重視したモデルから、遮熱・遮光性や強度を重視したモデルまでさまざまです。
今回購入したトラベル 2-Way アンブレラ 55と、購入時に比較対象になりやすいモデルをまとめると次のようになります。
| 項目 | トラベル 2-Way アンブレラ 55 | トラベル サンブロックアンブレラ 55 | トレッキング サンブロックアンブレラ 55 | O.D. 2-Way アンブレラ 60 |
|---|---|---|---|---|
| タイプ | 折りたたみ傘 | 折りたたみ傘 | 折りたたみ傘 | 長傘タイプ |
| 親骨長 | 55cm | 55cm | 55cm | 60cm |
| 重量 | 約159g | 約135g | 約200g | 約271g |
| 骨数 | 6本 | 6本 | 8本 | 8本 |
| 晴雨兼用 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 携帯性 | ◎ | ◎ | ○ | △ |
| 強度 | ○ | △~○ | ○ | ◎ |
| 特徴 | 軽さ・強度・携帯性のバランス | 軽量性重視 | 軽量と強度のバランス | 開閉の手軽さを重視 |
| 価格帯 | 6,800円 | 6,200円 | 6,380円 | 7,000円 |
| カラー展開 | ブルーグリーン・カーキ・オレンジ | シルバー | シルバー | ブルーグリーン・カーキ・オレンジ |
トラベル 2-Way アンブレラ 55を選んだ理由
購入時に特に迷ったのが、同じモンベルの**「トラベル サンブロックアンブレラ」**です。
こちらも50cmと55cmが用意されており、トラベル 2-Way アンブレラ以上に軽量なのが魅力です。
実際にモンベルの店舗で店員さんにも違いを聞いてみたところ、トラベル サンブロックアンブレラは軽量化されている分、骨組みも華奢な仕様になっているとのことでした。
もちろん、とにかく軽さを最優先するのであれば非常に魅力的です。
ただ、私の場合は軽さだけでなく、日常的に使えるある程度の強度も欲しいと考えていました。
そもそもトラベル 2-Way アンブレラ 55も約159gしかありません。
最近のスマートフォンより軽いくらいなので、個人的にはこれでも十分すぎるほど軽量です。
そのため、さらに軽さを追求することよりも、**「十分軽い+ある程度しっかりした作り」**というバランスを重視して、トラベル 2-Way アンブレラ 55を選びました。
実際に使って感じたメリット
ここからは、実際にトラベル 2-Way アンブレラ 55を使って感じたメリットを紹介します。
初めて本格的に日傘を使う私でも扱いやすく、普段から持ち歩く日傘としてかなり使い勝手のいい製品だと感じています。
約159gで持っているのを忘れるほど軽い
一番驚いたのは、やはり約159gという軽さです。
数字だけを見てもかなり軽いのですが、実際に手に持ってみるとさらに軽く感じます。
最近のスマートフォンは200g前後あるモデルも珍しくありません。つまり、トラベル 2-Way アンブレラ 55はスマートフォン1台よりも軽いくらいです。
バッグに入れていてもほとんど重さを感じません。
日傘は暑い日に使うものなので、持ち歩くこと自体が負担になってしまうと次第に使わなくなってしまいます。
その点、このくらい軽ければ「今日は使うか分からないけど、とりあえずバッグに入れておこう」という使い方ができます。
日傘を持ち歩く習慣がなかった私にとって、この気軽さはかなり大きなメリットでした。
ユニクロのラウンドミニショルダーバッグにも入る
私は普段、ユニクロの**「ラウンドミニショルダーバッグ」**をよく使っています。
かなりコンパクトなバッグですが、トラベル 2-Way アンブレラ 55なら、このバッグにも収納できます。
大きなリュックやビジネスバッグを持ち歩かなくても日傘を携帯できるため、休日のちょっとした買い物にも便利です。
これまで日傘を使ってこなかった人にとって、「日傘を持ち歩くためにバッグを大きくする」となると少し面倒です。
その点、トラベル 2-Way アンブレラ 55なら、普段使っている小さなバッグにそのまま追加できます。
通勤だけでなく、近所への買い物や子供とのちょっとした外出にも持ち出しやすいです。

コンパクトなのに55cmで男性でも十分使える
軽量・コンパクトだからといって、傘自体が極端に小さいわけではありません。
親骨長は55cmあります。
一般的な長傘と比べると小さいものの、折りたたみ傘としては十分なサイズ感です。
実際に大人の男性が使用しても「小さすぎる」と感じることはなく、日傘として頭から上半身を日差しから守る用途であれば十分実用的です。
一方、小柄な方や女性で、とにかくコンパクトさや軽さを優先したい場合には50cmサイズを検討してもいいと思います。
私の場合は、携帯性とカバー範囲のバランスを考えると55cmを選んで正解でした。
軽量ながら作りはしっかりしている
約159gという重量だけを見ると、「軽い分、かなり華奢なのでは?」と思うかもしれません。
しかし、実際に使ってみると想像していた以上に作りはしっかりしています。
もちろん重量のある長傘ほどの頑丈さはありませんが、ちょっと風が吹いただけで壊れそうな不安感はありません。
一般的な安価な日傘や折りたたみ傘と比べても、全体的な作りはしっかりしている印象です。
価格が6,800円とそれなりに高いだけあって、細かい部分まできちんと作られています。
軽さだけを追求するのではなく、日常的にガシガシ使える軽量傘というところが気に入っています。
真夏の強烈な日差しもしっかり遮ってくれる
日傘なので、一番重要なのは当然ながら日差しをどれくらい防いでくれるかです。
この点についても非常に満足しています。
真夏の炎天下で使用してみましたが、傘の下まで直接光が差し込んでくるような感覚はほとんどなく、しっかりと日陰を作ってくれます。
実際に使ってみると、日傘がある状態とない状態では体感的な暑さがかなり違います。
これまでは「日傘だけでそんなに変わるのかな?」と思っていましたが、実際に使ってみると想像以上でした。
特に炎天下を歩くときは、頭や顔、首周りに直接日光が当たらなくなるだけでもかなり楽です。
会社の同僚が「日傘を使うだけで全然違う」と言っていた意味が、使ってみてよく分かりました。
晴雨兼用なので一年中使える
トラベル 2-Way アンブレラ 55は日傘としてだけでなく、雨傘としても使用できます。
これは個人的にかなり重要なポイントでした。
6,800円の日傘を夏の晴れた日だけに使うと考えると、少し高く感じます。
しかし、
- 夏の日傘
- 梅雨時期の雨傘
- 夏の突然のゲリラ豪雨
- 冬の雨や雪
などにも使えると考えれば、使用頻度はかなり高くなります。
撥水性についても不満はなく、普通の折りたたみ傘として問題なく使用できます。
夏限定のアイテムではなく、一本バッグに入れておけば一年中使えるというのは大きなメリットです。
専用ケースの留め具が地味に便利
トラベル 2-Way アンブレラ 55には専用の収納ケースが付属しています。
個人的に気に入っているのが、ケースの先端にあるパチッと固定できる留め具です。
非常に細かい部分ですが、傘がケースからいつの間にか抜けてしまったり、バッグの中でケースだけ外れてしまったりするのを防げます。
毎日のように持ち歩くものだからこそ、こうした小さな使いやすさは意外と重要です。

3色展開で男性でも選びやすいデザイン
カラーバリエーションは、ブルーグリーン・カーキ・オレンジの3色から選べます。
アウトドアブランドらしいカラーですが、デザイン自体はシンプルです。
いかにも女性向けの日傘という見た目ではないため、男性が通勤時に使っても違和感がありません。
普段の服装やバッグに合わせてカラーを選べるのも嬉しいところです。
最近は男性の日傘利用もかなり一般的になってきましたが、初めて日傘を購入する男性にとって、こうした使いやすいデザインは選びやすいポイントだと思います。
別売りの防水ケースが用意されている
モンベルらしいと感じるのが、アンブレラ用の防水ケースが別売りされていることです。
標準で付属している収納ケースは防水仕様ではありません。
そのため、雨で濡れた傘をそのまま収納すると、ケースの外側まで水分が染み出してしまうことがあります。
別売りの防水ケースを使えば、濡れた折りたたみ傘を収納してもバッグの中や周囲を濡らしにくくなります。
特に電車通勤では「濡れた折りたたみ傘をどうするか」という問題が意外と面倒です。
晴雨兼用で一年中使える傘だからこそ、こうした専用アクセサリーが用意されているのは嬉しいポイントです。
実際に使って気になったデメリット
かなり満足しているトラベル 2-Way アンブレラ 55ですが、実際に使ってみると気になるところもありました。
特に購入前に知っておいた方がいいと思うのが、折りたたみやすさと価格です。
きれいに折りたたむには少しコツが必要
一番気になったのが、傘を収納するときです。
私は突然の雨に備えて、これまでもユニクロの折りたたみ傘を通勤バッグに入れていました。
ユニクロの折りたたみ傘は、生地に折りたたむためのクセがしっかり付いており、傘を閉じると比較的簡単にきれいな形に戻せます。
それと比較すると、トラベル 2-Way アンブレラ 55はきれいに折りたたむのに少しコツが必要です。
最初のうちは生地をきれいに整えるのに少し時間がかかりました。
ただし、これは慣れの問題でもあります。
何度か使っているうちにコツが分かってくるため、個人的には大きなデメリットとまでは感じていません。
とはいえ、頻繁に傘を開いたり閉じたりする人にとっては、少し気になるポイントだと思います。
6,800円は折りたたみ傘として考えると高い
もう一つ気になるのが価格です。
価格は6,800円。
ホームセンターや量販店では1,000~3,000円程度でも日傘や折りたたみ傘を購入できるため、それらと比較するとかなり高価です。
「初めて日傘を買うので、とりあえず安いもので試してみたい」という人には、少し勇気のいる価格だと思います。
私自身も購入前は少し悩みました。
ただ、実際に使ってみると、
- 約159gの軽さ
- 小さなバッグにも入る携帯性
- 55cmの実用的な大きさ
- 日傘として使える
- 雨傘としても使える
- 軽量ながら作りがしっかりしている
- 一年を通して使用できる
ということを考えれば、個人的には価格に見合った価値は十分あると感じています。
毎日の通勤バッグに入れておけば使用頻度も高くなるため、長く使うことを考えればコストパフォーマンスは決して悪くないと思います。
コンパクトすぎてバッグのドリンクホルダーでは安定しない
これは購入するまで考えていなかったポイントです。
トラベル 2-Way アンブレラ 55は、とにかく細くてコンパクトです。
収納すると一般的なペットボトルよりもかなり細いため、バッグのサイドにあるドリンクホルダーに入れると、かなり余裕ができます。
バッグによっては、前かがみになったときなどにスルッと落ちてしまいそうです。
しかも約159gと非常に軽いため、落としても気付かない可能性があります。
軽量・コンパクトなのは間違いなくメリットなのですが、ここまで細いと紛失には少し注意が必要です。
基本的にはバッグの中に収納して持ち運ぶ方が安心だと思います。
トラベル 2-Way アンブレラ 55はこんな人におすすめ
実際に使ってみて、トラベル 2-Way アンブレラ 55は軽量性・サイズ・強度のバランスを重視する人に特におすすめだと感じました。
具体的には、
- 通勤バッグに毎日日傘を入れておきたい
- 男性でも使いやすい日傘を探している
- とにかく軽い日傘が欲しい
- 小さなバッグにも収納したい
- 軽量でもある程度の強度が欲しい
- 晴雨兼用で一年中使いたい
- 子供との外出でも使いやすい日傘が欲しい
- 多少高くても長く使えるものを選びたい
という人にはかなり相性がいいと思います。
反対に、とにかく1gでも軽いものを選びたいのであれば、より軽量化されたトラベル サンブロックアンブレラも有力な候補です。
私の場合は、子供を抱っこしながら使用することもあるため軽さは重要ですが、軽量化を追求しすぎて強度が落ちるのも避けたいところでした。
その条件にちょうどハマったのが、トラベル 2-Way アンブレラ 55です。
まとめ|軽さ・大きさ・強度のバランスが魅力
今回は、モンベルの**「トラベル 2-Way アンブレラ 55」**を実際に使った感想を紹介しました。
購入前は「日傘だけでそんなに暑さが変わるのかな?」と思っていましたが、実際に真夏の炎天下で使ってみると、あるのとないのではかなり違います。
特に気に入っているのが、約159gという軽さです。
最近のスマートフォンよりも軽く、小さいショルダーバッグにも入るほどコンパクト。それでいて55cmあるため、大人の男性でも十分使えるサイズ感です。
さらに、軽量ながら作りもしっかりしており、晴雨兼用なので夏の日傘だけでなく、普段の折りたたみ傘として一年中使えます。
一方で、
- きれいに折りたたむには少し慣れが必要
- 6,800円と価格は高め
といった気になる部分もあります。
特に6,800円という価格は、一般的な折りたたみ傘と比較すると高めです。
それでも、日傘と雨傘を一本にまとめられて、毎日気軽に持ち歩けることを考えると、個人的には十分納得できる価格でした。
これまで日傘を使ったことがない男性にもおすすめしやすい一本です。
「軽い日傘が欲しい。でも、サイズや強度も妥協したくない」
そんな人にとって、モンベルのトラベル 2-Way アンブレラ 55はかなり使いやすい選択肢だと思います。
購入を検討している方はぜひ参考にしていただけたらと思います!


