ドラム式洗濯乾燥機が乾かない原因は?日立BD-SV110Bを掃除して改善した実体験

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わが家で約7年間、ほぼ毎日使用している日立のドラム式洗濯乾燥機「BD-SV110B」が、ある日から乾燥機能の調子が悪くなりました。

乾燥中にフィルターエラーで停止したり、運転は完了しているのに衣類が乾いていなかったりと、明らかな乾燥不良の状態です。

すでに保証期間も終了していたため、故障なら買い替えも考えましたが、まずは自分でできる範囲の掃除を試すことにしました。

結果は、フィルター周辺や内部のホコリを徹底的に掃除しただけで症状が改善。

この記事では、実際に行った掃除方法や改善した理由、作業時に感じたことを詳しく紹介します。

 



BD-SV110Bで発生した症状

今回発生していた症状は主に2つです。

フィルター詰まりエラーで運転停止

まず発生していたのが、乾燥運転中のエラー停止です。

表示内容を見るとフィルター詰まり関連の警告が出ていました。

普段からフィルター掃除はしていたので最初は不思議だったのですが、改めて考えてみると「見える範囲のホコリを取るだけ」の簡単な掃除しかしていませんでした。

乾燥運転は完了するのに衣類が乾かない

もう一つの症状がこちらです。

運転自体は正常終了するものの、取り出してみると衣類がほとんど乾いていません。

運転中の様子を確認していると、どうもヒーターが十分に熱くなっていないように感じました。

そのため温風が作れず、結果として乾燥できていない状態になっているようでした。

7年使用しているので経年劣化も疑った

購入から約7年が経過していることもあり、当初はヒーターやセンサーなどの部品故障も疑いました。

ドラム式洗濯機は高価な家電ですが、一般的には7~10年ほどの寿命らしく長期間使用すると故障リスクも高まります。

そのため、

  • 修理が必要なのか
  • 買い替えが必要なのか
  • 自分で改善できるのか

を確認する意味も含めて、まずは掃除から試してみることにしました。

 



まずはフィルター周辺の徹底清掃を実施

まずは最も基本的な部分から掃除することにしました。

フィルターを水洗いして徹底洗浄

普段通りフィルターを取り外して掃除を実施。

今回はいつもと違い、簡単にホコリを取るだけではなく水洗いまで行いました。

見た目はきれいに見えていても、細かな繊維やホコリがフィルターの目に詰まっている可能性があります。

実際に水洗いしてみると意外と汚れが出てきました。

 



フィルター取り付け部分も掃除

フィルター本体だけでなく、取り付け部分も清掃しました。

ここには細かなホコリが溜まりやすいため、歯ブラシを使って隙間のゴミを取り除きます。

普段見落としがちな場所ですが、思った以上にホコリが蓄積していました。

フィルター奥のホコリ除去に挑戦

フィルター周辺を掃除していると、さらに奥の部分にも大量のホコリが見えることに気付きました。

そこで、もう少し本格的な掃除に挑戦することにしました。

天板カバーを取り外して内部を確認

まずは安全のため水道の元栓を閉めます。

その後、給水ホースを取り外し、数本のネジを外して天板カバーを取り外しました。

実際にやってみると天板の取り外し自体はそれほど難しくありません。

DIYに慣れている方であれば比較的簡単に作業できるレベルだと思います。

↓しっかり元栓を占めるのを忘れずに!

↓カバーは手前側と奥側のねじ数か所を外せば簡単に取り外せました。

中を開けるとこんな感じです。

 



ダクトカバーの取り外しは断念

さらに奥まで掃除しようと考え、ダクトの上部カバーを取り外そうとしました。

しかしここで問題が発生。

固定ネジの位置が洗濯機背面カバーの取っ手部分と干渉しており、そのままでは工具が入りませんでした。

ラチェットなどを使えば外せそうな雰囲気はありましたが、

  • 無理に外して破損させるリスクがある
  • 元に戻す作業が面倒
  • すでに保証期間が終了しているとはいえ余計なトラブルは避けたい
  • 今回はまず清掃効果を確認したい

という理由から、この段階での分解は見送りました。

↓奥の部分の掃除をしようと上のカバーを外そうとしたところ、奥まで全体が一体モノとなっていました。

↓ねじを外していったところ奥の部分のねじが背面カバーの取手に重なっており断念しました。。。

掃除機と歯ブラシで奥のホコリを除去

結局ダクトを外せない以上、別の方法で掃除するしかありません。

そこで使用したのが掃除機の延長ノズルです。

歯ブラシでホコリをかき出しながら吸引

奥に溜まったホコリを歯ブラシでかき出しながら、掃除機で吸い取る方法を試しました。

これが予想以上に効果的でした。

最初は少ししか取れないと思っていたのですが、次から次へと大量のホコリが出てきます。

かなり長期間蓄積していたようです。

7年間ほぼ毎日使用していたことを考えると、これだけのホコリが溜まっていても不思議ではありません。

天板を外したものの、結果的にはダクトを分解せずに掃除が完了しました。

正直、今回天板を外した意味は無かったですが、内部構造を把握できたことは大きな収穫でした。

もし今後再発した場合は、次回こそダクト部分まで分解して掃除してみようと思っています。

 



掃除後の結果

掃除完了後、元通りに組み立てて試運転を実施しました。

↓細かい部分が取り切れなかったですが、掃除前と比べるとだいぶマシになったかと思います。

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エラーが出なくなった

まず驚いたのが、これまで頻繁に表示されていたフィルター関連の警告が出なくなったことです。

掃除だけでどこまで改善するが不安でしたが、運転もスムーズに進み、途中停止することがありませんでした。

乾燥性能も改善した

乾燥終了後の衣類を確認すると、以前よりしっかり乾いている印象です。

その後も約2週間使用していますが、今のところエラーや乾燥不足は発生していません。

もちろん長期的な効果はまだ分かりませんが、今回の掃除はかなり効果があったように感じています。

修理依頼や買い替えを覚悟していただけに、まずは掃除だけで改善したのはうれしい誤算でした。

なぜ掃除で改善したのか

後から調べてみると、今回のような症状はホコリ詰まりが原因で発生するケースが少なくないようです。

乾燥機能は風の流れが重要

ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能は、温風を循環させて衣類の水分を飛ばす仕組みです。

そのため、風の通り道が確保されていることが非常に重要になります。

フィルターや内部ダクトにホコリが溜まると、

  • 温風が十分に循環しない
  • 乾燥効率が低下する
  • センサーが異常を検知する
  • ヒーター関連のエラーにつながる

といった問題が発生することがあります。

 



フィルター奥のホコリも要注意

普段掃除しているフィルターだけでなく、その奥にある乾燥経路にもホコリは蓄積します。

今回のように内部のホコリを取り除くことで、本来の風量が確保され、乾燥性能が回復した可能性があります。

実際に「ヒーターが故障した」と思っていた症状が、ホコリ詰まりによる風量不足だったケースも少なくないようです。

今後のメンテナンス方針

今回の作業で、フィルターの見える部分だけ掃除していても十分ではないことを実感しました。

今後はフィルターエラーが増えてきたら、今回と同様の清掃を実施しようと思います。

また次回作業する際は以下のような道具を準備しておく予定です。

  • 長いブラシ
  • 隙間掃除用ブラシ
  • 掃除機のロングノズル

これらがあれば、さらに奥のホコリまで効率よく除去できそうです。

7年使用した洗濯機なので、今後は部品の経年劣化による故障も出てくるかもしれません。

ただ、今回の経験から定期的なメンテナンスで延命できる可能性も感じました。

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まとめ

約7年間ほぼ毎日使用している日立のドラム式洗濯乾燥機「BD-SV110B」で発生した乾燥不良やフィルターエラーに対し、フィルター周辺と内部のホコリ除去を行ったところ症状が改善しました。

購入から年数が経過していると「もう故障かな?」と思いがちですが、今回のようにホコリ詰まりが原因になっているケースもあります。

特に、

  • フィルターエラーが頻発する
  • 乾燥時間が長くなった
  • 乾燥が終わっても衣類が湿っている
  • ヒーターが温まっていないように感じる

といった症状がある場合は、フィルターや乾燥経路の清掃を試してみる価値は十分あると思います。

もちろん分解作業は自己責任になりますが、修理や買い替えを検討する前に一度確認してみると、意外と簡単なメンテナンスで改善するかもしれません。

同じようにドラム式洗濯乾燥機を使用している方の参考になれば幸いです。

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