【1歳~3歳におススメの本!】タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語付き 実使用レビュー

初めて図鑑1000
Hamacoffee
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先日1歳半ほどになる息子にはじめてずかん1000を購入しました!息子も結構気に入ってくれたようで、夢中になって遊んでいます。図鑑を導入したからか、話す単語も増えた気がして購入してよかったです。簡単ですが実際に使用してみて感じたことを紹介させて頂きます。絵本としては少し高めの価格なので、購入を検討している方は参考にして頂ければと思います。

タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語付き とは?

「はじめてずかん1000」とは小学館から発売されている、子供向けの図鑑タイプの絵本になります。
タッチペンが付属しており、ずかんの中の動物や乗り物をタッチするとタッチペンが読み上げてくれます。
単語数は本題の通り1000単語収録されており、カテゴリーも充実の27カテゴリー収録されています。図鑑の要素以外にも、ちょっとしたゲームやクイズに加えて歌など遊べる要素が詰まった盛りだくさんの1冊になっています。
言語も日本語だけでなく英語への切り替えも可能で、子供はもちろん、中々知らない単語なども出てきて大人でも勉強になります。

またこの本は小学館のタッチペンシリーズの1冊となっています。そのため、この本以外にも以下の5冊が発売されています。この本以外にも興味があれば調べてみてください。

・タッチペンでいっぱいあそべる!まいにちのことばずかん1500 英語つき
・音で学べる!英語ことば図鑑5000
・タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英語図鑑
・タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英会話辞典
・タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英語辞典 第2版

本題タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語付き
出版社小学館
発売日2020.06.17
価格4928円(税込)
判型/頁B20取変/68頁
収録単語数1000単語
収録曲8曲
初めて図鑑1000

本の使い方

簡単に本の使い方を紹介します。
付属のタッチペンの中央に電源ボタンが付いています。これを押すと電源が入りタッチペンが使用できるようになります。ボタンはとても軽いので1歳半の息子でも容易に押せる硬さでした。
もう一度押すと電源が切れます。

タッチペンの電源を入れれば後は図鑑の動物や自動車などをタッチするだけで、タッチペンが読み上げてくれます。
ちなみに、タッチペンには電源以外のボタンは付いていません。
なので、日本語と英語の切り替えや音量の調整などは図鑑の中の項目をタッチして設定できます。
子供が扱うので押し間違えなどが無くて使いやすいですね。

初めて図鑑1000
初めて図鑑1000のタッチペン
初めて図鑑1000のタッチペン

子供の遊び方

動物、乗り物、海の生き物、虫、食べ物、スポーツ、楽器、国などジャンルが幅広いので、日々好きなページをめくりながらタッチして遊んでいます。一緒に遊ぶこともありますが、一人でも遊んでくれるので、その間は手が離れるので楽ですね。一部は名前を読み上げるのに加えて、鳴き声や動作音などが流れるものもあり、特に動物の鳴き声は「がお~」とか言って声まねして遊んでいます(笑)
特に好きなのが働く車のページです。もともと好きなショベルカーやダンプカーなど建設機械をよくタッチして遊んでいます。

図鑑の後半には歌が流れるページもあります。そこでは歌に合わせて別サウンドを流せるのでタイミング合わせてタッチして遊んでいます。

英語への切り替えは中々自分ではできないので、基本的には日本語で遊んでいます。

使ってみての変化

タッチしたものを読み上げてくれるので、視覚と聴覚から情報が入るため新しい単語も覚えやすいと思います。そのためか、知らないうちに動物の名前を多く覚えました。ライオン、キリン、パンダ、馬、サイなどメジャーどころはこの本で覚えました。
動物に限らず、果物や楽器などほかのジャンルでも新しい言葉を覚えてくれるので幅広く学習できて良いですね。

ほんのちょっと気になる点

本の作りはしっかりしているのですが、どうしても子供がタッチペンで押すので、強く押すと跡が残ります。気が付けば好きなページだけボコボコになっていました(笑)
そこまで程度はひどくは無いので、人によっては関係ないと思いますが、使用感が気になる人は中古で購入する際は注意が必要です。

まとめ

「はじめてずかん1000」に関して簡単に紹介させて頂きました。価格がちょっと高いので購入するのに躊躇していました。ただ結果として子供が気に入って遊んでくれているので、購入してよかったです。新しい言葉を自身で学習してくれるので、教えてもいない単語を突然話し出した時は少し驚きと成長を感じました(笑)

子供はまだ1歳半なのですが、内容的には3歳くらいまでは楽しめる内容だと思います。
これからもどんどん使っていって、難しいカテゴリーにもチャレンジして、新しい言葉に触れてほしいと思います。

本屋さんではパッキングされてしまって直接触れない状態になっていることが多いので、購入を検討している方はぜひ参考にしてもらえたらと思います。