【コスパ最強バイク!?】Gixxer150が選ばれる理由!

Gixer150のレビュー
Hamacoffee
Hamacoffee

実は私、中型2輪の免許を持っています。
休日にたまーに乗るくらいなので、そこまでがっつりライダーしているわけではないのですが、、、今回はそんなファッションライダーの私がおススメのコスパ最強のバイク Gixxer150 を紹介します!

Gixxer150について

タイトルの通り、私が乗っているのはGixxer150ですが、スズキから発売されているネイキッドタイプのバイクになります。もともとはインドで2014年から生産・販売されていたバイクで、日本で販売され始めたのは2017年1月からになります。

当初は日本での車両区分からすると、原付2種にするには大きく、軽二輪としては小さめなので中途半端さを懸念する声もありましたが、高速道路も走ることができて、普段使いには軽量コンパクトというメリットが勝って、人気の車種となりました。
私が購入した理由もまさにこの点で、普段使いもしやすく、時には長距離航行が可能な点がとても魅力でした!

2019年モデルはカラーチェンジのみでしたが、2020年にはモデルチェンジで新型となりました。私が乗っているのもこの型になります。
2020年モデルは、ヘッドライトがLED式となり、シートも前後分割式になりました。フロントブレーキにはABS(アンチロックブレーキシステム)が標準装備となっています。価格は安価なのですが、安全面もしっかりしていて安心です。
2023年モデルでは排出ガス規制もクリアしました。

2022年頃に購入したのですが、半導体不足などで納期面や価格面が大幅に上がる直前に購入できたので、注文から1か月~2か月程度で入手できました。新車での購入でしたが価格も30万円程度ととても安価でした。新車で30万円ってやっぱりコスパ最強ですね~

発売年(最新モデル)2023
全長 (mm)/全幅 (mm)/全高 (mm)2020/800/1035
シート高 (mm)795
車両重量 (kg)139
乗車定員(名)2
燃料消費率(km/L)51
燃料タンク(L)12
原動機種類4ストローク
シリンダ配列単気筒
冷却方式空冷
排気量 (cc)154
最高出力(PS)13
最高出力回転数(rpm)8000
最大トルク(N・m)13
変速機形式リターン式・5段変速
ヘッドライトタイプ(Hi)LED
テールライトタイプLED
スピードメーター表示形式デジタル
(ギアポジション/燃料計/エンジン回転計/時計/ツイントリップ)
車両装備アンチロックブレーキ(ABS)センタースタンド
Gixer150

普段の使い方

がっつり遠出をするというよりかは、たまの休日にちょろっと近場を乗り回す程度です。ほんとはがっつり冒険したいのですが、小さい子供がいると中々難しいのが現状です。

ただ、たまーに乗るとすごい楽しいですね。やっぱりバイク楽しいな~って感じます。

岡山県の前は滋賀県にいたのですが、その時は琵琶湖沿いの湖岸道路を良くツーリングしていました。きれいな琵琶湖を眺めながらの走りは本当に最高でした!
湖岸道路は対向車のライダーが良く手を振ってくれるので、ソロでも孤独感を感じることがなかったですね!

乗っていて感じる良い点/気になる点

良い点

トルクの伸び

低速トルクがあるので扱いやすいエンジンだと思います。エンストする感じもなく素人ライダーの私でも楽に乗れました!

価格が安い

私が購入した当時は色々込々でも新車で30万円程度で乗れました。今はもうちょっと高くなっているとは思いますが、それでも比較的安価なバイクだと思います。

普段乗りには十分な排気量

125㏄よりは、大きく250㏄よりは小さいと微妙な立ち位置ではありますが、街乗りメインでたまーのツーリングくらいの用途であれば必要十分の排気量だと思います。最大で5速まであるのですが、街乗りでは4速キープで低速~高速カバーできてちょうどよい感じでした。ただ、頑張っても最高速度は100㎞/hちょっとなので、高速は結構きついかもです。

車体が軽い

見た目通りと言えばそうですが、車体重量が139㎏と非常に軽いです。なので取り回しも良く女性の方でも容易に移動が可能です。疲れていても立ちごけする気はしないです。

燃費が良い

50㎞/Lと~ても燃費の良いバイクです。最近ガソリン価格も高騰しているのでお財布に優しいですね!タンクも12Lあるので、一度補給したら中々スタンドに寄らなくて大丈夫です!

気になる点

シートBOXが小さい

一応、後部シートの下に収納スペースがあるのですが、ETCを搭載したら終わりです。小さい工具すら入らないくらいスペースは無いですね。もうちょっと大きくしてほしかった、、、

荷物が載せずらい

荷掛けフックもないので、荷物を載せるならBOXの追加やフックの増設など工夫が必要です。私はそこまで荷物を載せる予定はなかったので、特に何もせずにリュックに入るものだけ持って乗り回していました。

バッテリーの充電面倒

一度バッテリーが上がってしまったのですが、その際にカバーをたくさん外す必要があり結構手間でした。慣れれば簡単なのかもしれないですが、もう少しシンプルなカバーにしてくれたらありがたかったです。

まとめ

ブログを書くためにいろいろと文章化しましたが、改めてやっぱり欠点の少ないバイクだな~と感じました。最近はバイクの値段もとても高くなってきているので、免許取り立ての方や、リターンライダーの方など、そこまでがっつりバイクを乗るかはわからないけど、バイクに乗りたいと思っている方にはおススメです。

排気量は150㏄なので、毎週遠出したいとか、友達とツーリングにたくさん行きたい!と考えている人には色々と足りない面が多すぎるのでNGですが、必要十分の乗りやすいバイクだと思うので気になっている方はぜひお店で試乗してみてください!