
最近は100円ショップでも本格的なブロック玩具が手軽に購入できるようになりました。
その代表格がダイソーの「プチブロック」です。
一方で、極小ブロックの元祖ともいえるのがカワダの「ナノブロック」。動物や建築物、楽器、キャラクターなど幅広いラインナップを展開しており、多くのファンを獲得しています。
今回は、両者の違いを比較するために、同じモチーフである「東京タワー」を作ってみました。
比較したのは以下の3商品です。
- ダイソー プチブロックデラックス 東京タワー
- カワダ ナノブロック 東京タワー(廉価版)
- カワダ ナノブロック 東京タワー(通常版)
実際に組み立てながら感じたことを詳しくレビューしていきます。
今回比較した3種類の東京タワー
まずは価格を比較してみます。
| 商品 | 価格 |
|---|---|
| ダイソー プチブロックデラックス | 220円 |
| ナノブロック 東京タワー(廉価版) | 517円 |
| ナノブロック 東京タワー(通常版) | 1,282円 |
こうして並べてみると、ダイソーの価格設定は驚異的です。
デラックス版でありながら220円という価格は、もはや反則級の安さといってもよいでしょう。
まず価格面だけで比較すると、圧倒的にダイソーに軍配が上がります。



コストパフォーマンスはダイソーが圧勝
今回比較した中で、最も印象的だったのはやはりコストパフォーマンスです。
220円という価格で東京タワーを再現できるだけでも十分満足度が高く、組み立ての楽しさもしっかり味わえます。
もちろん完成品のサイズや細かな再現度では高価格帯のナノブロックに及ばない部分もありますが、価格差を考えると非常に健闘しています。
特に、
- ナノブロックに興味がある
- 小さなブロックを試してみたい
- まずは安価に始めたい
という方には非常におすすめです。
「この価格でここまで楽しめるのか」と感じる人も多いのではないでしょうか。
内容物の包装は意外と大差なし
内容物についても比較してみました。
ダイソーのプチブロックは、すべての部品が1つの袋にまとめられています。
一方、ナノブロックは複数の袋に分かれて個包装されていました。
最初は、
「工程ごとに開封して組み立てるのかな?」
と思ったのですが、実際にはそうではありませんでした。
結局、最初にすべての袋を開封して部品を探しながら組み立てることになるため、作業効率という意味では大きな差はありません。
むしろ個人的には、
「最終的に全部出すならそこまで違いはないかな」
という印象でした。
↓ダイソーは部品が袋一つにまとまっていました。

↓一方でナノブロックは部品が個包装に分かれています。


カワダは細かな気配りがうれしい
ナノブロックには商品アンケートが同封されていました。
正直なところ、こうした細かな部分は見落とされがちです。
しかしメーカーとしてユーザーの声を収集し、継続的に改善しようとする姿勢が見えるのは好印象でした。
商品の品質だけでなく、ブランドとしての信頼感にもつながる部分だと思います。
こういった細かな配慮は、長年ブロック業界を牽引してきたカワダらしさを感じました。
プチブロックとナノブロックの互換性はある?
気になる互換性ですが、結論から言うと問題なく組み合わせることができます。
プチブロックとナノブロックは規格がほぼ共通で、相互に組み付け可能です。
ただし、組み付け感には違いがありました。
←プチブロック(ダイソー) ナノブロック(カワダ)→
見た目はほとんど同じです

互換性があるので組付けも可能です。

ナノブロック
- 組み付けがやや硬め
- 一度組むとしっかり固定される
- 完成後の安定感が高い
プチブロック
- 組み付けがやや柔らかめ
- 組み立てやすい
- 衝撃で外れやすい
ナノブロックは完成後の剛性感が高い反面、組み間違えた際の修正がかなり大変です。
特に細かいパーツが多いモデルでは、分解時に周辺パーツまで外れてしまうこともありました。
一方、プチブロックは組み直しがしやすい反面、完成後は少し触っただけで崩れてしまうことがあります。
長期間飾る場合は、タミヤの流し込み接着剤などで固定すると安心です。


説明書の見やすさはナノブロックが優秀
組み立て中のストレスという観点では、ナノブロックの説明書が非常に優秀でした。
工程ごとの図が見やすく整理されており、
- 今どこを組み立てているのか
- 全体の何割程度進んだのか
- あとどれくらいで完成するのか
が直感的に把握できます。
特に片面で全体工程を確認できる構成は非常にわかりやすく、初心者にも親切です。
一方、ダイソーの説明書も必要十分ではありますが、比較すると見やすさではナノブロックに一歩及ばない印象でした。
予備パーツはナノブロックがかなり多い
完成後に余ったパーツを比較すると、ナノブロックの方がかなり多めでした。
部品サイズが非常に小さいため、紛失対策として予備が充実しているのはありがたいポイントです。
ただ、個人的には少し多すぎるとも感じました。
もう少し予備を減らせば製造コストも抑えられそうですし、その分価格に反映してもらえるとうれしいところです。
一方、ダイソーは比較的必要最低限の構成でした。
しかし、これまで複数のプチブロックを組み立ててきた経験上、部品不足に遭遇したことは一度もありません。
そのため、特に不満は感じませんでした。
↓ナノブロックは組み立て後に結構な数の部品が余りました。

完成度を含めた総合評価
個人的な順位は以下の通りです。
- ナノブロック通常版
- ダイソー プチブロックデラックス
- ナノブロック廉価版
第1位 ナノブロック(通常版)
やはり本家の実力を感じました。
価格は最も高いものの、
- サイズが大きい
- 再現度が高い
- 細部まで作り込まれている
- 組み立てていて楽しい
と満足度は非常に高めです。
完成後も見栄えがよく、インテリアとして飾る楽しさもあります。
価格相応の価値を十分に感じられる商品でした。

第2位 ダイソー プチブロックデラックス
220円という価格を考えると驚異的な完成度です。
もちろん細かな表現力では高級版に及びませんが、気軽に楽しめる点は大きな魅力。
「安くブロック遊びを楽しみたい」という方には最有力候補です。

第3位 ナノブロック廉価版
決して悪い商品ではありません。
ただ、価格差を考えたときに立ち位置が少し難しい印象でした。
完成サイズもダイソーより小さく、見た目の満足感もそこまで大きな差を感じませんでした。
そのため、
- 安さ重視ならダイソー
- クオリティ重視なら高級版
という選択になりやすく、少し中途半端に感じました。

左から ダイソー、カワダ(廉価版)、カワダ’(通常版)

これから始めるならダイソーがおすすめ
これからナノサイズブロックに挑戦するなら、まずはダイソーのプチブロックから始めるのがおすすめです。
220円という低価格なので失敗してもダメージが少なく、
- 自分に合う趣味か
- 細かい作業が好きか
- 最後まで組み立てられるか
を気軽に試すことができます。
そして、
「もっと大きな作品を作りたい」
「もっと細かい表現を楽しみたい」
と感じたら、ナノブロックの高級モデルへステップアップするのが理想的な流れだと思います。
カワダは動物、楽器、乗り物、キャラクター、世界遺産、建築物などラインナップが非常に豊富なので、きっと興味のあるテーマが見つかるはずです。
まとめ
今回の比較では、それぞれの特徴がはっきり見えました。
- コスパ最強ならダイソー プチブロック
- 品質や完成度ならナノブロック高級版
- 初心者はまずプチブロックから始めるのがおすすめ
難易度としては幼児にはやや難しく、小学生以上向けという印象です。
また、大人の趣味としても十分楽しめるクオリティがあります。
LEGOは大きなセットになると価格も高くなりがちですが、プチブロックやナノブロックなら比較的安価にブロック遊びを楽しめます。
普段の趣味に少し飽きてしまった方や、何か新しいことを始めてみたい方にもおすすめです。
特にダイソーのプチブロックは、わずか220円でこの世界を体験できるので、気になっている方はぜひ一度挑戦してみてください。


![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。] [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/549f01c6.a0e1c0c9.549f01c7.4271cd04/?me_id=1389392&item_id=10001409&pc=https%3A%2F%2Faffiliate.rakuten.co.jp%2Fimg%2Fdefault_image.gif)
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。] [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/549f01c6.a0e1c0c9.549f01c7.4271cd04/?me_id=1389392&item_id=10000073&pc=https%3A%2F%2Faffiliate.rakuten.co.jp%2Fimg%2Fdefault_image.gif)
