初めての記事は大好きなお酒で
この前購入した<NIKKASession>のレビュー
今回のお酒
名前 | NIKKA Session |
ジャンル | Whiskey |
原材料 | モルト |
生産国 | 日本 |
度数 | 43% |
価格 | 3,897円 |
内容量 | 700ml |


ニッカウヰスキーに関して
ニッカと言えば、ブラックニッカ!ついつい髭のおじさんをイメージする方も多いと思います。
そして学生時代なんかは安いウイスキーの定番として、味も分からず飲みまくってあまりよくない思い出を抱えている人も多いのではないでしょうか?
実は私もその一人で、正直ニッカウヰスキーにあまり良い印象はありませんでした。
ただ、ウイスキーを飲み始めてからは印象がガラッと変わり、今では大好きなウイスキーメーカーの一つです!
国内では宮城県と北海道の2か所に蒸留所を持っていて、有名どころでは「竹鶴」、「宮城峡」、「余市」といった銘柄ががあります。
最近、創業者の竹鶴政孝さんを題材としたNHKのドラマ「マッサン」で盛り上がりましたね。(私は全く見れていませんが、、、)
改めて色々調べてみたのですが、創業は1934年!2024年で創業90周年を迎える老舗メーカーですね。
お酒の概要
NIKKASessionは2020年に発売された製品で、ニッカウヰスキーの中では比較的最近に発売された商品になります。私がウイスキーにはまりだしたのはコロナウイルスの流行時の宅飲みがきっかけでした。
なので、Sessionが発売されたくらいが、ちょうどウイスキーはじめたてでした。色々と味見したく、発売当初にすぐ入手して飲んだ記憶があります。ニッカウヰスキーから国内向けに新しく出るウイスキーだったのでYoutubeのウイスキーチャンネルでもだいぶ話題になっていたと思います。
特に特徴的なのがグレーンを使用しない、ブレンデット・モルトであることです。国内蒸留所の余市、宮城狭に加え、スコットランドのベン・ネヴィス蒸留所のモルトを中心に構成されています。3種類のモルトの組み合わせで、柑橘系の爽やかさ、紅茶のような華やかさ、ピートの力強いビター感、甘い余韻と様々な個性が重ね合わさることからSessionという商品名になっているようでした。
飲み方と感想
ストレート
色は薄めの印象です。香りは華やかでよい香りです。グラスを回してからかおると個人的には青リンゴの香りが印象に残りました。アルコールの刺激も強くなくとても飲みやすいです。飲んだ後の余韻もビターチョコレートのような感じがして、非常においしいです。
ハイボール
一口飲むと口いっぱいに華やかな香りが広がります。最後にはスモーキーさも感じます。
飲み口も軽いのでごくごく飲めてしまいます。美味しいですね~個人的にはハイボールです。
まとめ
まず商品名、Sessionてすごく洗練された清らかな感じがして個人的にとても好きです。
価格が3000円以上するので常飲するのにはちょっとお財布的に厳しいのですが、とても飲みやすくておいしいウイスキーだと思います。
Amazonのセールで頻繁に安くなっているので、私はそのタイミングで購入して、常備するようにしています。(常飲しないで常備だけです)コストコでも安く買えることがあるので、実家の両親が行くときはチラ見してもらっています。
普段はストレートとハイボールくらいしか飲まないので、今回もそれ以外の飲み方のレビューはしませんでしたが、特にハイボールがオススメですね。ごくごく飲めてしまうので、炭酸水がすぐに空になってしまいます(笑)
初心者さんもウイスキー好きな方にも楽しめると思います。居酒屋さんではあまり見かけないので、スーパーで見かけた際にはぜひボトルを手に取って飲んでみて頂けたらと思います。
コンビニには180mlボトルもあるので味見にはそちらの方がおススメです!