先日飛行機の写真を撮ろうと岡山桃太郎空港に行ってきました!
空港の紹介も兼ねて、簡単に見学内容をレポートさせて頂きます!
空港で飛行機を見てみたい&撮ってみたいという方は参考にしてください!
岡山桃太郎空港に関して
岡山桃太郎空港は1988年に岡山市北西部の山林を切り開いて建設されました。それまでは旧岡山空港が岡山市南部にあったのですが、滑走路の長さが1,200mしかなく、立地的にこれ以上の延長が難しかったため新たに建設されました。新設当時は2,000mの滑走路だったのですが、2度延長工事が実施され、今では3,000mの長さの滑走路を有する空港となっています。
ちなみに、旧岡山空港は現在は岡南飛行場と名前が変更になっており、セスナ機などの小型機専用の空港として存続しています。
年間の利用者数は中国地方の中では広島空港に次ぐ2番手となっており、128万人程度。
2023年のデータでは国内の空港の中でも24位と比較的頑張っている印象です。
国内線だけでなく、国際線も有しており、中国/台湾/韓国への渡航が可能です。
実は私もちょっと前に桃太郎空港から台湾に行ったことがあります。
行き帰りともに飛行機は結構満員だった印象です。
国内便は東京/札幌/沖縄に飛んでいます。

↓空港には名前にちなんで桃太郎の銅像もあります。

アクセス
岡山駅と倉敷駅から専用のバスが出ています。所要時間はどちらも30分程度となっており、価格は岡山駅からで780円or720円、倉敷からは1150円です。
今回は家から車で行ったのですが駐車場も空いており、無料の駐車場もあったので、ありがたかったです。有料の駐車場も1時間は無料です。それ以降も1時間100円と安いので飛行機を見るだけでも気軽に行けちゃいますね。
空港内について
空港は1Fがチェックインカウンターになっています。その他にはファミリーマートやお土産屋さんもありました。
2Fにはサンマルクカフェをはじめラーメンやうどん、洋食レストランなどお食事処に加えて、お土産ショップなどがあります。2Fのお土産屋さんは1Fとは少し毛色の違う天満屋のショップでした。
色々あるので、必要なものはだいたい空港で揃う印象です。
2Fには休憩スペースもあるのですが、前回台湾に行ったときに飛行機が4時間遅れて缶詰になり、その際にはここでPC仕事をしていました(笑)
飛行機の送迎デッキについて
送迎デッキは3Fにありました。
デッキは2か所あり、人工芝がある場所とコンクリ?の広いエリアがある場所の2種類です。送迎デッキ自体はどちらも子連れの方も多く来られていた印象です。
広いエリアは子供が走り回るのにちょうどよく、息子も元気に走り回っていました(笑)
デッキの壁は子供にも見やすいようにかかなり低くなっているので、子供を抱えなくても自分で見れるのも良いですね~
写真では金網越しに見る感じに見えるのですが、ところどころ金網に穴が開いており、そこから覗くことができるようになっています。写真も穴からレンズを出して撮影しました!
ちょっとした椅子とテーブルもあるので、お弁当を購入してデッキで食べることもできますね~
2Fの洋食レストランではお弁当を作ってくれるので、私も今回はそこのお弁当をデッキで頂きました!



土曜日の12時~13時くらいに訪れたのですが、離発着する便それぞれ見ることができました!
子供は飛行機だけでなく、けん引する車両や燃料供給車など特殊車両を見ても喜んでいました(笑)
天気も非常に良くて写真を撮るのにも最高でした。
↓撮影した写真です。望遠レンズ難しいですね~もうちょっと良い写真が撮りたかった、、、



まとめ
久々に岡山桃太郎空港に行ったので、簡単に紹介させて頂きました。
写真を撮ることに加えて、まだ子供が飛行機を間近で見たことが無かったこともあり、行ってみたのですが、やっぱり近くで見ると迫力がありますね~
そして、あの大きな金属の塊が空を飛ぶなんてすごいなぁと改めて感心してしましました。
デッキもそこまで人は多くないので、写真を撮る方にもおすすめです。
個人的には望遠レンズってあまり使う機会がないので、今後もちょくちょく行ってかっこいい飛行機の写真撮りたいな~と思っています。
アクセスも良いので興味があれば皆さんも行ってみてください!