
自宅で気軽に使えるワイヤレスヘッドホンを探している方に向けて、私が現在愛用している SONY「WH-CH520」 を紹介します。
もともとはAnkerのヘッドホンを使用していましたが、長年の使用でイヤーパッドが破れてしまい買い替えを検討。
屋外で使う予定がなかったため、
・ノイズキャンセリングは不要
・軽くて疲れにくい
・価格はできるだけ抑えたい
という条件で選んだのが本機です。
結論から言うと、必要十分な性能を備えたコスパ重視モデルで、自宅用ヘッドホンとして非常に満足度の高い製品でした。
購入を検討している方の参考になれば幸いです。
WH-CH520の基本性能
まず基本性能を以下にまとめました。
| 型式 | WH-CH520 |
| 価格 | 5,591円(Amazon) |
| ドライバーユニット | 30mm |
| 質量 | 約 147g |
| 充電時間 | 約 3 時間 |
| 充電方法 | USB TypeC |
| 電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大50時間 |
| 電池持続時間(連続通話時間) | 最大40時間 |
| 通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 |
| 最大通信距離 | 10m |
| 使用周波数帯域 | 2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz) |
| 対応コーデック | SBC, AAC |
| 伝送帯域(A2DP) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) |
| カラーバリエーション | ブラック/ホワイト/ベージュ/ブルー/イエロー/ピンク |

主な特徴
軽量で長時間でも疲れにくい
本機の大きな魅力は、約147gという軽さです。
実際に装着してみると、ヘッドホン特有の「頭に乗っている感」がかなり控えめ。動画視聴などで長時間使用しても疲れにくい印象です。
- イヤーパッドは柔らかめ
- ヘッドバンド上部にもクッションあり
装着感は価格帯を考えると十分に良好。
「重たいヘッドホンは苦手…」という方には特に相性が良いと思います。

物理ボタンで直感操作
右側のイヤーパッドには物理ボタンが配置されており、スマートフォンを取り出さなくても基本操作が可能です。
対応操作:
- 曲送り / 曲戻し
- 再生 / 一時停止
- 音量調整
- 通話の受話 / 終話
タッチ操作ではなく物理ボタンなので、誤操作が少ないのは好印象です。
カラーバリエーションが豊富
WH-CH520はカラバリが非常に豊富で、全6色展開。
- 定番:ブラック / ホワイト
- 個性派:イエロー / ピンク / ブルー / ベージュ
ヘッドホンは黒一択になりがちですが、好みに合わせて選べる楽しさがあります。
バッテリー持ちは驚異の最大50時間
この価格帯ながら、連続再生は最大50時間とかなり優秀。
実際に使ってみても、
- 1回の充電で数週間使える
- こまめな充電が不要
- いざ使う時に電池切れが少ない
と、日常使いでのストレスはほぼ感じません。
さらに、3分の充電で約1.5時間再生できるクイック充電にも対応。
うっかり充電し忘れてもリカバリーしやすいのはありがたいポイントです。
音質|普段使いには十分
音質面では、SONY独自の DSEE(Digital Sound Enhancement Engine) を搭載。
これは圧縮音源で失われがちな高音域を補完する技術ですが、正直なところ劇的な違いを感じるほどではありません。
ただし実用面では、
- 音のざらつきは感じない
- バランスは素直
- 長時間聞いても疲れにくい
と、価格を考えれば十分満足できる音質です。
「音質最優先」という方には上位機種が向いていますが、
YouTube・音楽・動画視聴メインなら不満は出にくいと思います。
Sound Connectアプリで音質調整可能
SONYの「Sound Connect」アプリに対応しており、イコライザー調整が可能です。
- プリセット8種類
- カスタムEQ設定可能
音の好みは人それぞれなので、自分好みに追い込めるのは大きなメリットです。
360 Reality Audio認定モデル
本機は 360 Reality Audio認定モデル でもあります。
対応ストリーミングサービスを利用すれば、立体的な音場表現を楽しめるのが特徴。
(※私は未契約のため未検証です)
普段の使い方
私の場合、主な用途は以下です。
- 自宅での音楽再生
- YouTube・動画視聴
- PC作業中のながら聴き
そのため、
- 超高音質
- 強力ノイズキャンセリング
- 高級感
といった要素は重視していません。
むしろ、
- 軽くて疲れにくい
- 価格が手頃
- 接続が安定
このあたりを重視して選びました。
以前はAnker製を使っていましたが、比較した結果、価格と性能のバランスでWH-CH520を選択。
結果として、普段使いでは特に不満なく快適に使えています。
音質の特徴|クセが少なく“ながら聴き”に向いたチューニング
WH-CH520の音質は、一言でいうとバランス重視で聴き疲れしにくいサウンドです。
いわゆるドンシャリ系の派手な味付けではなく、普段使いしやすい素直な傾向にまとまっています。
低音:控えめでスッキリ系
低音は過度に強調されておらず、比較的あっさりした鳴り方です。
- 重低音ズンズン系ではない
- ぼわつきにくく聴きやすい
- ボーカルを邪魔しない
迫力重視の方にはやや物足りない可能性がありますが、
長時間のBGM用途や動画視聴にはちょうど良い量感だと感じました。
中音:ボーカルが聴き取りやすい
中音域は比較的クリアで、ボーカルやセリフが前に出やすい印象です。
- YouTubeの音声が聞き取りやすい
- ポッドキャストとの相性が良い
- J-POPなどのボーカル中心楽曲に向く
自宅での動画視聴用途には特に相性が良いチューニングです。
高音:刺さりにくくマイルド
高音域はやや穏やか寄りで、シャリつきや刺さり感は控えめ。
- 長時間でも耳が疲れにくい
- 刺激の少ない優しめの音
- 解像感は価格相応
きらびやかさ重視の方には物足りない可能性はありますが、
万人受けしやすい無難な高音という印象です。
DSEEの効果について
SONY独自のDSEEも搭載されていますが、正直なところ劇的な変化を体感するのは難しいかもしれません。
ただし、
- 圧縮音源でも不自然さが少ない
- 全体的に滑らかな印象
といった点で、普段使いの音質を底上げしてくれている安心感はあります。
使っていて良い点/気になる点
良かった点
✔ 軽量で疲れにくい
本体はプラスチック主体で高級感は控えめですが、その分とにかく軽いです。
長時間の動画視聴でも首や頭が疲れにくく、室内用として非常に扱いやすい重量感だと思います。
✔ 価格が手頃でコスパ良好
定価7,700円ですが、実売は5,000円台前半で購入可能。
この価格帯で、
- Bluetooth安定
- 50時間再生
- SONY製
という点を考えると、コスパはかなり優秀です。
初めてのワイヤレスヘッドホンにもおすすめできます。

✔ 接続が安定して速い
Bluetooth接続は非常に安定しています。
安価な製品だと、
- 接続が遅い
- 途切れる
- ペアリングが不安定
といったこともありますが、本機はそのあたりのストレスがほぼありません。
さすがSONYといった安心感があります。
✔ バッテリー持ちが優秀
繰り返しになりますが、電池持ちはかなり良好。
- フル充電で長期間使える
- 放置しても電池が減りにくい
- 充電頻度が少なくて済む
日常使いの快適さに直結する強みです。
✔ USB Type-C充電対応
充電端子はUSB-C。
スマホや他機器とケーブルを共用できるのは地味に便利です。
気になった点
▲ ボタンの判別がややしにくい
物理ボタンは便利なのですが、凹凸が小さく位置が分かりにくいと感じました。
慣れれば問題ありませんが、もう少し触感で判別しやすいと操作性はさらに良くなりそうです。

▲ 音漏れはやや大きめ
個人的に一番気になったのが音漏れ。
私は自宅専用なので問題ありませんが、静かな屋外環境では少し注意が必要です。
こんな人は要注意
- 電車内で使いたい
- 図書館など静かな場所で使う
- 音量大きめで聴くことが多い
屋外メインなら、密閉性の高いモデルも検討した方がよいかもしれません。
▲ 折りたたみ不可
イヤーカップは回転して平たくはなりますが、コンパクトに折りたたむことはできません。
もう少し小さくなれば持ち出しのハードルが下がるので活躍の幅も広がったのですが、、、持ち運び重視の方には少し惜しいポイントです。

まとめ|自宅用コスパヘッドホンの有力候補
SONY「WH-CH520」をレビューしました。
派手な高級機能こそありませんが、
- 軽量で疲れにくい
- バッテリー長持ち
- 接続安定
- 価格が手頃
と、日常使いに必要な要素がバランス良くまとまった1台です。
特に、
- 家で気軽に使いたい
- 初めてワイヤレスヘッドホンを買う
- コスパ重視
という方には非常におすすめできます。
自宅用ヘッドホンを探している方は、ぜひ候補の一つとして検討してみてください。

